いい加減に目覚めなさい - たつはるの週間現代

みなさんは2005年に放映されていた

【女王の教室】というドラマを覚えていますか？

天海祐希主演でとっても毒舌で厳しくこわい教師役を演じて話題になりましたよね。

そんな女王の教室の第1話での

天海祐希のセリフが現在の日本の姿と

一致しているとちょっとした話題に

なっています。

いい加減、目覚めなさい。

日本という国は、そういう特権階級の人たちが楽しく幸せに暮らせるように、あなたたち凡人が安い給料で働き、高い税金を払うことで成り立っているんです。そういう特権階級の人たちが、あなたたちに何を望んでるか知ってる？

今のままずーっと愚かでいてくれればいいの。世の中の仕組みや不公平なんかに気づかず、テレビや漫画でもぼーっと見て何も考えず、会社に入ったら上司の言うことをおとなしく聞いて、戦争が始まったら、真っ先に危険なところへ行って戦ってくればいいの。

きっといまも昔もそういった風潮は

少なからずあったに違いありません。

しかし最近になっていまの日本の現状を

このままではまずい！と考えている人たちが多くなってきたためこういったものに敏感に反応するようになったのだと思います。

それにしても10年前にこのセリフを書いた

脚本家の方は素晴らしいですね。

あなたはこれをみてなにを感じましたか？

それによってどんな行動を起こしますか？

わたしは…

もう1度このドラマみてみようと思います(笑)

それは冗談ですが

10年前そんなはずないだろうとこのドラマを

見ていた方もいると思います。

それが本当に現実となりました

さらに10年後はどうなるんでしょうかね

よくなるとはとても思えませんよね。

いまから行動し自分のために

自分の家族、大切なひとを守れるだけの

ものを準備しておきたいですよね。

以上朝から身が引き締まるような思いをしました笑